2009年09月30日

あの日のこと。1

自らエントリーした初めての嵐コンで見事に落とされ、
凹みまくっていたところに舞い込んだ、奇跡の朗報。

それだけでも飛び上るほど嬉しかったのに、
同行させていただく方のもとにチケットが届き、座席が判った時点で、
私のワクワクやドキドキは・・・
当日が近づいてくるほどに、ハラハラに変わっていったのです。

とにかく行かないと一生後悔することになる。
そう確信した座席・・・あの広い広いドームの、アリーナ最前ブロック2列目。
今までも、これから先も、こんなミラクルはおそらくない。
だからこそ、どうしても行きたいと、心底思いました。

コンサート当日のドームに入場するまで、どうか神様、
何事も起きませんように。自分も家族も、健康で過ごせますように。
どうか私を、嵐に逢わせてください。
ただひたすらそう祈りながら迎えた、2009年9月25日でした。

あの日午前中に一度乗った電車に、17時前に再び乗り込み、一気に京セラドームへ。
そう。新線ができたおかげで、直通で行けるようになったのです。

乗り込んだ車両には、同じ目的の女性がいっぱい。
小学生から年配の方まで、年齢はさまざま。
それぞれに持ったバッグから、ウチワの柄が出てて(笑)、
みんなとってもいい笑顔をしていました。

そんな方たちに混じって電車に揺られてると、
この日朝からずっとイヤホンで聴き続けていたベストアルバムから、「5×10」が流れてきました。
あと2、3駅で到着ってあたりだったかな・・・

もうすぐ私、この曲聴くんだって・・・ほかの曲ももちろん聴くんだけど・・・
この5人に逢うために、もうすぐドームに入るんだって思うと、
もう胸がいっぱいになってしまって。
涙がこぼれそうなのを堪えるのに必死でした。

駅の構内から地上に出ると、午前中とは比較にならないほどの
人・人・人の波が、ドーム東口へと続く道を埋め尽くしていました。
私もそのうちの一人となり、階段を上がって、
グッズ売り場の前を通り、アリーナ専用ゲートへと進みました。

ちょうど日が暮れてきた頃で、朝来た時にまぶしく見上げた
「ARASHI」「5×10」のフラッグが、夕暮れの空にたなびいていて・・・
そんなちっちゃなことでさえも嬉しくて、
涙で視界が滲みつつも写真に収めたりして。


ゲートで荷物チェックを受け、アリーナへと降りる階段を進んでいくと、
入場口係のお姉さまから「行ってらっしゃいませ」との声が。
もう、この時マジで心臓のバクバクがMAXで、
反射的に「行ってきます」って言っちゃったよ(笑)
「うわ〜ど〜しよ〜ドキドキするぅ〜」って独り言も、たぶん出てた(爆)

そして、アリーナの後方から、ついに中へと入ったのです。
この時、私の目に映った光景・・・忘れられないです。
「ぅ・・・ぅわぁ〜〜〜・・・」って声が出たあと、一瞬動けなかった。
ドームでのコンサートに来ること自体は初めてではないのに、
とにかく圧倒されちゃったんですよねぇ。あの場所から見えたものに。

この時たぶん、開演30分前くらいで、まだ全部の席が埋まってたわけじゃなかったけど、
スタンドの下段、上段、それこそずーっとずーっと上のほうまで、お客さんがいて。
アリーナからスタンドをそうやって見上げたことがなかったから、
とにかく「広いなぁ・・・高いなぁ・・・たくさん人がいるんだなぁ。」
ってことに驚きました。

それから、前方には巨大なステージがあって。
高さも凄いけど、幅も凄い!
「あたし今からこのステージを・・・」なんて思った瞬間だったな、
ジワジワジワ〜っときまして。
手に握りしめたチケットの席番とアリーナに並べられた椅子の背もたれに書かれた席番とを
見合わせつつ、どんどん、どんどん、どんどん前へ。
ステージが、近くなってって。
もうねぇ・・・何て言えばいいんだろ・・・手も足も震えましたよ、マジで。
「まだ行くの?まだ前??いいのかホンマに???」って。
今こうして書いてても、この瞬間の記憶ってスローモーションなんです。
たぶん普通の速さで歩いてた、はずなんですけど。不思議なんだよなぁ。

ようやく自分の席を見つけた時には、すでに今回のミラクルチケットをゲットした女子3名が
着席されていたので、ここでご挨拶をさせていただいたのですが。
「はじめまして。○○と申します。
 このたびは大変貴重なチケットをお譲りいただき、本当にどうもありが・・・」
・・・あと涙でまともに言えなかった(蹴) そして笑われました、当然です。
席に着くなり泣き出す、初対面のおばちゃん・・・怪しすぎです。

でもね本当に、こんなことあっていいの?って思ったし、
なにより自分が、本当にここに来ることができたんだ。
これから夢の時間を過ごすことができるんだ。
ってことが、もんのすごい嬉しいわけですから。
おもむろにタオルを引っ張り出し、溢れる涙を拭いつつ椅子に座り、
「ちょっと落ち着こう」と思ったのですが。

す、す、ステージが近っっっ!!! マジ目の前やしっ!!!
見上げては呆然とするばかりです、何もかも。
ステージを組んだ鉄骨だとか、仕切り板のように見えて実はビニールシートだとか、
やぐらの奥で動きまわるスタッフさんだとか、すぐそこに見えるんだもの。
そんな状況で落ち着けるはずもなく・・・後ろを振り返ってみると・・・

そこにはまた、初めてこの目で見る素晴らしい光景がありました。
開演時刻が迫ったドーム内に、色とりどり、さまざまなメッセージが書かれたウチワが、
そこらじゅうにあって。
そして入ってすぐには気付かなかった、ビスタルーム?と呼ばれる、
スタンド上段よりもさらに上、天井に限りなく近いところにも席があったんです。
しかも2段。・・・ビックリです。
超満員とはこういうことを言うんだなと思いました。

開演までの短い時間、高校生&中学生の女子とウチワの見せっこをしたり、
ペンライトを腕に装着(Wiiリモコンと同じ)したりしながら、
でもどうしても昂ぶる興奮を抑えられず・・・
涙を拭いながら(笑)その時を待ちました。


ここまでです、自分の脳内に連続した記憶として残っているのは。
オープニングでアタマの線が何本か切れまして(爆)、
その後もピンポイントで衝撃くらってますので、
この後は、断片的にしか覚えてません。
先にそのことだけ、謝っときますね。

posted by みほこ at 21:50| 兵庫 🌁| J | 更新情報をチェックする
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